入社初日の平日に家族でディズニーランド!?やりたかった事業も家族も大切にする働き方

あなたにとっての”大切なものを大切にできる働き方を”
タクセルメンバーに”大切なもの”を聞いちゃおうシリーズ Vol.2

タクセル 株式会社  プロダクトマネージャー 米原康行

1982年6月 山口県山口市生まれ
バンドマンを目指し楽器屋で働くなどしたが、道半ばで一般企業に就職。
30歳の年に、平凡から脱したいと決意し、家族の心配を脇に思い切ってベンチャー企業に転職。それが、日本の社長.tvを運営する株式会社ディーノシステムだった。
その後、地場印刷企業に転職するも、更なるチャレンジをするために、タクセル株式会社に入社。MA事業の企画案を持ち込んだ張本人で、いわば、KAIGANの生みの親。

諦めなければいけないことをいかに減らせるか

Q.米原さんが最も大切にしたいと思っているものは何ですか?

米原人生において諦めなければいけないことをいかに減らせるかが私にとって大切なことです。
私は、今年で36歳になる福岡在住の妻子持ちです。一般的には、この年齢と境遇になると、仕事を重視し家族関係がおろそかになってしまったり、家族を大切にし仕事はリスクヘッジばかりになってしまったりと、どうしても何かを犠牲にしなければいけない空気感がただよっています。

私もベンチャー企業から福岡の地場に根付いた老舗印刷会社に転職し、まさに“安定した会社”で退屈な仕事を繰り返し、悶々としていました。

Q.なぜ悶々とされていたのですか?

米原どうしてもやりたい事業があり、事業化しようとしていたが、失敗を繰り返していたからです。
印刷会社にいたため、売り切りの仕事が多かったのですが、亮大さんがインサイドセールスのサブスクリプション型の事業運営しているのを知り、そこから発想を得たマーケティングオートメーションの事業にチャレンジしたいという想いを持っていました。

しかし、老舗企業にいたので新しいビジネスモデルを社長にいくら提案しても全く取り合ってもらえず、事業化に失敗を繰り返しフラストレーションがたまる毎日でした。
会社をやめて事業を立ち上げる選択肢もありましたが、妻と子供のことを考えると、なかなか0からの起業という選択をすることはできませんでした。

Q.そんな想いを持たれている中、なぜタクセル に転職されたのですか?

米原私がやりたかったマーケティングオートメーション事業の話を亮大さんにしたところ、興味を持ってくれ、事業化することが現実的になったからです。
実は亮大さん(代表の田中亮大)は、前々職の上司でした。営業統括の取締役として、バリバリ仕事をしていた鬼の仕事人(笑)というイメージでしたが、たまたま数年ぶりに再会する機会があったのです。

再会してみて、2つのことに驚きました。1つ目は自分が提案した事業を一緒にやろうとすぐに受け入れてくれ、事業化に向けて動いてくれたこと。
もう1つは、亮大さんに家族ができており、亮大さん自身が家族をとても大切にしているだけでなく、大切なことを大切にできる働き方を広めたいという想いを持って、事業を運営していたことです。

まさに私が大切にしたかった事業への想いだけでなく、家族を大切にすることも諦めずに大切にできるのではと想い、転職を決意しました。

入社初日に平日にディズニーランドに(笑)

Q.老舗企業からスタートアップというギャップの激しそうな転職ですが、入社してから一番驚いたことはなんですか?

米原入社初日の平日にディズニーランドに行かせてもらったことです(笑)

3月末まで前職で働いており、4月から入社が決まっていたので休みもなく、働き始めるつもりでいました。
家族に理解してチャレンジさせてもらった手前、家族で旅行にも行けなかったことに対する後ろめたい気持ちがありました。

ある日、入社前に亮大さんと打ち合わせをしていた時に、「入社祝いとして何か大切なもののために欲しいものある?」と聞かれたので、子供が行きたがっていた遊園地に行って喜ばせてあげたいと思い、「ユニバーサルスタジオジャパンに行きたいです」と冗談で伝えました
そしたら「USJでいいの?ディズニーじゃなくて?」と言われたんです(笑)
ずっと福岡に住んでいる子供からすると、ディズニーランドはまさに夢の国。本当に行かせてもらえると思っていなかったので、冗談交じりに「ディズニーランドに行きたいです」と答えていました(笑)

Q.実際にディズニーランドに行かれてどうでしたか?(笑)

米原正直なところ、最初は後ろめたい気持ちでいっぱいでした。
入社日初日、サービスリリース初日、そして、ど平日ですよ(笑)
前職からの常識でいうと、平日に家族とディズニーランドに行くなんて、本当に夢のようで嘘みたいな話なんですよ(笑)
子供も初めてのディズニーに大はしゃぎでしたし、平日で人もそんなに多くもなく、心の底から楽しい時間でした。

これのおかげで、自分に突っかかっていた後ろめたさみたいなものは吹き飛んだので、これから更に頑張ってやっていこうという気持ちが強くなりました。

Q.逆に、入社してギャップなどはありませんでしたか?

米原家族と過ごす時間が増えたことは大きなギャップでした
スタートアップのイメージは、仕事以外に何かを考える時間は一切ないと考えていたので(笑)
実は私は福岡に住んでいるので、毎日リモートワークをしています。
リモートワークという選択肢も、前職にいた時には発想すら持てていなかったです。
サブスクリプション型のサービスを立ち上げるには、家族を置いて東京に出なければいけないということも考えていました。

しかし、タクセル社では、一人一人の環境・状況に合わせて働き方を柔軟に対応しており、私の場合は、リモートワークを積極的に取り入れる働き方を承諾してもらっており、しっかり家族と過ごす時間も作れています。
これはスタートアップのイメージからは想定していなかったことでした。

気付いていない”大切なことを大切にする方法”を知ってほしい

Q.そんな働き方が世の中に増えないのはなぜだと思いますか?

米原ほとんどの方はそういう働き方を諦めているというより、そんな働き方があるということに気付いていない方が多いはずです。
私自身がそうだったので、すごく気持ちがわかるのです。
周りにそんな働き方をしているロールモデルがいないので、リモートワークや平日にディズニーランドに行くという選択肢があることに気付きようがないんです。

同じ世代はとにかく僕と同じように、何かを犠牲にして、何かを諦めて働いている人も多いと思います。その人たちに、こんな働き方もあるんだということを広めていくことができれば嬉しいですね。

Q.最後に今後の抱負を教えてください。
米原新しい働き方ができる職域を拡大していきたいです
つまり、現在のタクセル 社のKAIGANのプロダクトをより良いものにしていきたいと思っています。
プロダクトが更に良くなれば、利用するクライアントが増えるので、それを設計/運用するスタッフが必要になる。
運用アシスタント職は、時間や場所に関係なく、しっかりとした報酬を得ることができます。
このように、大切なことを大切にできる人たちのロールモデルが増えていくことによって、以前の私のように、何かを犠牲にして働いている人たちが新しい働き方に気付き、大切なものを少しでも大切にできる働き方を広げていくことができればなと思っています。